BP点,各IP点群,EP点を座標指定、各IP点のカーブ要素を前後クロソイドパラメ-タ
(A1,A2)とカーブ半径(R)で指定することで道路線形を登録します。
まず、IP点を点番で指定します(先頭ではBP、最終点はEP点)。続いて、A1(第一クロソイドパラメータ),R(半径),A2(第2クロソイドパラメータ)を登録します。
A1,R,A2各項目の入力・未入力は任意で、それによりカーブ形状が決定されます。
-
BPとEPの判定
登録先頭ページがBP,登録最終ページがEPとなります。
ここに、曲線要素であるA1,R,A2を登録しても計算上無視されます。
-
BPとEPの設置点制限
BP点とEP点は、必ず直線上に存在しなければなりません。
また、カーブ開始点(KA-○-1やBC)はBP点として指定できません。
同様に、カーブ終了点(KA-○-2やEC)はEP点として設置できません。
-
IAとCL表示
現在のページが先頭ページでも最終ページでもない場合は、画面上にIAとCL(そのカーブ全体のカーブ長)が表示されます。
-
曲線不成立
不適切なIP座標の指定や、異常なパラメータを誤って登録した場合、エラー状況が画面表示されます。
メニュー「図表示」でそのエラー状況が視覚的に確認できる場合もありますが、図表示すらできない場合もあります。
-
曲線未設置(ペケ折れ)
A1・R・A2を全て未入力とすると、IP点で直線的に折れ曲がった形状が定義されます。
-
単曲線(円弧)
A1・A2を未入力とし、Rのみ数値を入力すると、直線-円弧-直線(BC-EC)のカーブが定義されます。
-
基本型
A1・R・A2全ての項目にデータを登録すると、直線-クロソイド-円弧-クロソイド-直線(KA-KE-KE-KA)のカーブが定義されます。
-
凸型クロソイド
A1・A2の2項目にデータを登録しRを未入力すると、直線-クロソイド-クロソイド-直線(KA-KE-KA)のカーブが定義されます。
-
クロソイド→円弧(円弧→クロソイド)
一般的ではありませんが、A1・Rの2項目にデータを登録しA2を未入力すると、直線-クロソイド-円弧-直線(KA-KE-EC)のカーブが定義されます。
-
先頭ページへ
先頭ページ(BP点)へと移動します。
-
前ページへ
1ページ手前へと移動します。
-
次ページへ
次のページへと移動します。
-
最終ページへ
現在、有効データが登録済みの最後のページへと移動します。
-
ページの挿入
現ページの手前に未登録ページを挿入し、そのページを表示します。
-
ページの削除
現在のページを削除します。メニュー・その他・設定から、「行削除時・確認後削除」を選択しておけば、削除の前に確認ダイアログが開かれます。
-
保存
もし、中間点や同断幅杭,一連垂線などが登録されいてる場合、その情報も同名テーブルで自動保存されます。
-
読込み
保存したデータを読み込みます。読み込み前に登録データがあった場合、それは全てクリアされます。
読み込んだ路線に中間点や同断幅杭,一連垂線などが登録されいてた場合、それらの業務を実行時には、 自動的にそのテーブルを読み込んだ状態で開始されます。
-
要素一覧
現在登録されている各IPの詳細情報を表示した画面に移動します。
-
図表示
【プロット図】:現在の登録状況を無地のキャンバス上に、結腺付きでグラフィク表示します。
【マップオーバレイ】:同一緯度経度のマップビュー(GoogleMap)上に、現在の登録状況を 結腺付きでオーバレイ表示します。
-
全クリア
現在の登録路線データ(路線設置,中間点・拡幅幅杭,同断幅杭,垂線)を全てクリアします。
保存した路線テーブルが削除されるわけではありません。
一般的には、新たな路線を定義・処理する際に行います。
予め、今まで計算対象としていた各路線テーブルを、「保存」で名前を付け保存しておくことをお勧めします。
-
その他
その他の項目には、「設定」・「ヘルプ」の2つのサブメニューが格納されています。
上部に表示された、ボタンで表示対象IPを自由に選択できます。
表示しきれない部分は、画面を上下にフリックしスクロールしてください。
-
基本情報部
移動ボタンとIP基本情報を表示します。
-
曲線要素詳細部
各カーブ毎の要素詳細データを表示します。
-
IP一覧部
構成IP情報が、法線の方向角付で表示します。
-
役杭一覧部
構成変化点(役杭)の座標値と接線方向角の一覧を表示します。
背景にマップ情報を必要とする場合は、マップオーバレイを選択してください。
-
表示位置の移動
画面をフリックすると、その方向へと表示位置が変更されます。
-
拡大・縮小
画面上を2本の指でピンチイン・アウトすると、それにともないズームイン・アウト表示します。
-
コンパス同期回転モードの選択
メニュー・「描画設定」で、{端末方位に同期描画}をチェックすると、現在の端末向き(方位)の変化に連動し回転表示されます。
回転の中心は、スクリーン中央です。現在自分の位置(器械点)をスクリーン中央に移動すれば他の座標の位置する方向が簡単に把握できます。 -
プロットマークの長押し
画面上に表示されたプロットマークを長押しすると、「ヒット座標情報」ダイアログが表示されます。
-
即測設機能
「ヒット座標情報」ダイアログから、【後】・【器】・【測】を順次指定すると、器械点から測設点までの測地線長と補正ナシの水平距離、及び挟角が表示されます。
【C】を指定すると画面を初期状態へと復帰することができます。 -
メニュー・「他座標読み込み」
座標リストから、周辺にある座標点を読み込み淡色表示します。
トラバース